公益社団法人自動車技術会(JSAE)が主催するくるまからモビリティへの技術展(KuruMobi Tech Expo)」が、2025年11月26日(水)から12月19日(金)までオンラインで、さらに12月10日(水)には東京国際フォーラムにてリアルイベントとして開催されます。
本展示会は有料イベントであり、事前登録・参加費の支払いが必要です。自動車を超えて「モビリティ」へと進化する産業の姿を示す本展示会は、DX(デジタルトランスフォーメーション)とGX(グリーントランスフォーメーション)を軸に、最新技術とサービス、社会実装への取り組みを紹介する場です。
オンライン展示(11月26日~12月19日)
約3週間にわたって行われるオンライン展示では、国内外の来場者がバーチャルブースを通じて最新技術や製品情報にアクセスできます。
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オンラインセミナー・講演:業界リーダーによる基調講演や技術セッションをライブ配信。
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バーチャル交流機能:チャットやアンケートを通じて出展者と直接コンタクト可能。
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国際的なアクセス性:会場に来られない海外の参加者も気軽に参加でき、グローバルなネットワーク形成が期待されます。
オンライン展示も有料での参加登録が必要です。時間や場所を問わず情報収集や商談ができる点が大きな魅力であり、効率的な投資と言えるでしょう。
リアルイベント(12月10日@東京国際フォーラム)
一方、東京国際フォーラムで行われるリアルイベントは、体験型展示と対面交流に特化しています。
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基調講演:本田技研工業、KDDI、デロイトトーマツなど、業界をリードする企業のトップが登壇。
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体験展示:センサー技術やコネクテッドカー、次世代エネルギーなどの実機展示を実際に体験可能。
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ネットワーキング:多様な業界プレイヤーとの直接交流を通じて、新たな協業やパートナーシップ構築の機会を提供。
こちらも有料イベントで、チケット購入・事前登録が必要です。リアル会場では「見る・触れる・議論する」を同時に体感でき、費用以上の価値をもたらす場となるでしょう。
特別講演プログラム
さらに、12月9日には「地上から空へ、地球から宇宙へ」をテーマにした特別講演が開催予定です。
eVTOL(電動垂直離着陸機)、高空滞空プラットフォーム、有人月面探査ローバー「ルナクルーザー」など、未来の移動を切り開くプロジェクトが紹介されます。
これも有料プログラムの一部で、事前申し込みが必要です。
ハイブリッド開催の意義
今回の展示会は、オンラインとリアルを組み合わせた有料ハイブリッド形式で実施されます。
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オンラインは「効率的に最新情報を得る」場
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リアルは「深い体験と交流を得る」場
両者を組み合わせることで、参加者は自社の目的に合わせて最適な情報収集・人脈形成を行うことができます。
「くるまからモビリティへ」の技術展は、モビリティ産業の未来を描く国内有数の有料イベントです。
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オンライン展示:2025年11月26日(水)~12月19日(金)
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リアル展示:2025年12月10日(水)@東京国際フォーラム
最新情報や参加方法、料金については、公式ページをご参照ください。


