メカトロテックジャパン2027(MECT 2027)

メカトロテックジャパン2027(MECT 2027)とは?
メカトロテックジャパン2027(MECT 2027)は、工作機械を中心に、切削工具、測定・計測機器、CAD/CAM/CAE、産業用ロボット、自動化、IoT・AIなど、製造現場を支える幅広い設備・技術が集まる工作機械見本市です。2027年10月20日(水)〜23日(土)の4日間、名古屋市のポートメッセなごや第1・第2・第3展示館で開催されます。
MECTは1987年にスタートし、西暦奇数年の秋に中部地区で開催されてきました。2027年は通算21回目となります。自動車、航空機、産業機械をはじめとした製造業が集積する中部地域で開催されることから、生産技術者を中心に、設備導入や加工技術、工場自動化などに関わる製造業関係者が集まる展示会です。
MECT 2027の開催規模
主催者はMECT 2027について、約2,000小間、約70,000人の来場を見込んでいます。前回のMECT 2025には524社・団体が2,092小間を出展し、4日間で77,613人が来場しました。
工作機械だけでなく、加工工程を支える工具、測定・検査、自動化、制御、ソフトウェアなど幅広い分野の企業が参加するため、製造設備の導入から工程改善まで、複数の技術を比較しながら情報収集できる点がMECTの特徴です。
主な出展分野
MECT 2027では、工作機械を中心に、製造現場に関わる幅広い製品・技術が出展対象となっています。
- 工作機械、鍛圧・板金加工機、射出成形機
- 3Dプリンター、機械工具、切削工具、工作機器
- 測定機器、試験機器、研削砥石・研磨材
- 油圧・空圧・水圧機器、歯車・歯車装置
- CAD/CAM/CAE、制御装置、関連ソフトウェア
- IoT・AI、産業用ロボット、搬送装置
- 洗浄装置、品質管理・安全関連設備
- 新素材、マイクロマシン、ナノテクノロジー関連
工作機械単体だけでなく、加工前後の工程、自動化、品質管理、デジタル技術まで含めて確認できるため、生産ライン全体の改善や新しい製造技術を探している企業にも適した展示会です。
中部製造業と接点を持てる展示会
MECTの大きな特徴の一つが、日本有数のものづくり集積地である中部地区で開催されることです。主催者もMECTの特徴として「ものづくりの中心地・中部へのアピール」と「生産技術者を中心とした強力な動員力」を挙げています。
工作機械や加工技術、工場設備を提供する企業にとっては、製造現場や生産技術に関わる来場者へ製品・技術を直接紹介する機会となります。特に工作機械や自動化設備では、実機展示や加工デモを通じて、加工性能、操作性、加工時間、自動化の仕組みなどを来場者が実際に確認できることも展示会ならではのメリットです。
中小・スタートアップゾーンを設置
MECT 2027では、中小企業・スタートアップ企業の出展を支援する「中小・スタートアップゾーン」が設けられます。基本設備を含むパッケージ小間を15万円(税別)で利用でき、一般ブースよりも出展コストを抑えられる仕組みです。
募集は原則10社で、対象となるのは、日本国内に本社を持ち、過去にMECTへの出展経験がない製造業者のうち、従業員50人以下または設立10年以内の企業です。出展企業は、自社の製品・技術・サービスを紹介できるプレゼンテーションコーナーも無料で利用できます。
中部地域の製造業へ新しい製品や加工技術をPRしたい中小企業やスタートアップにとって、MECTへの出展を検討しやすい選択肢となっています。
MECT 2027の出展申込
MECT 2027の出展申込締切は2027年2月26日(金)です。ただし、予定小間数に達した場合は締切日前でも受付が終了する可能性があります。
出展者説明会は2027年6月中旬に予定されており、その後、7月中旬から各種届出の提出が順次始まります。出展を検討している企業は、出展条件や料金、対象分野を公式サイトで確認し、早めに準備を進めるとよいでしょう。
来場方法・入場料
MECT 2027の開催時間は10:00〜17:00で、最終日の10月23日(土)は16:00までです。入場料は1人1,000円(税込)、10人以上の団体は1人500円(税込)ですが、事前登録者、海外からの来場者、学生は無料で入場できます。
会場は3つの展示館にまたがるため、来場予定の方は事前に出展者や展示分野を確認しておくことをおすすめします。自社の課題や探している設備・技術を整理し、訪問する企業をあらかじめ絞り込むことで、会場での情報収集や商談を効率的に進められます。
MECT 2027はこんな方におすすめ
MECT 2027は、新しい工作機械や加工設備を探している方だけでなく、自動化・省人化、加工精度向上、品質管理、生産性改善など、製造現場の課題を解決する技術を探している方にも注目の展示会です。
工作機械、工具、測定・計測、自動化などを横断して比較できるため、新規設備の選定、市場・技術動向の把握、新しいサプライヤーの探索など、目的に応じて活用できます。
ご質問やイベントの登録をご希望の場合は、主催者まで直接ご連絡ください。
「イベントウェブサイト」の欄にあるリンクをご確認ください。
